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連続ロマンチスト達【3】:海の男はただでは転ばない。(小話回)

2026/02/15

*主成分が小話です。

*連続ロマンチスト願望がオマケ程度。

*オマケ程度の内容で妻帯者にも手を出しております。


父、動く


2人の誕生日の夜、ニーシャは息子のフェイリムを連れてSulaniからWillow Creekに来ていました。

ところで明らかに陸地繋がりだろう土地は電車を乗り継いだり、車で移動しているのだろうなと想像が付くのですが、Sulaniのように海に囲まれた土地に住むシム達が他のワールドに移動する方法が気になるプレイヤーです。

カヌーやアクアジップで交通網が発達している最寄りの街に行くのでしょうか。きっとそうなのかな。
とりあえず、ニーシャはアクアジップに息子と2ケツして来たのだということにします。不良なじいちゃんだ。


フェイリム「父さん、オレ宿題しないといけないんだけどぉ」
ニーシャ「宿題だぁ?1回くらい忘れてもちっとばかし拳骨くらうだけよ。こまけぇこと気にしちゃ父ちゃんみてぇなデケェ男になれねぇぞ」

親として子供の宿題は気にして下さい。
ティーンになってからは宿題しないと評価落ちるんですもん。


ニーシャ「それよりも遊びよ遊び!良いか。真面目なのは良いことだが常に気を張っちゃあならんぞ。時には気を緩めて、財布の紐も緩めて、パァーッと遊ばにゃシムってぇもんは簡単に壊れちまうんだ。お前がそうならんように、これから父ちゃんがちっとばかり大人な遊びを教えてやるってンだよ」

フェイリム「大人な遊びぃ?でもここナイトクラブってやつでしょ?オレまだ酒飲めないよ?」


ニーシャはSulaniの海で産まれ育った生粋の海の子です。
ですが、学業や仕事のため生まれ育った海から離れることも幾度かありました。シニア世代となり死がぐんと身近になったことで、未だ未熟な息子に教えられることは全て教えてやらねばと焦りが彼の行動を急かしていたのです。


ニーシャ「大人だって酒が飲めねぇ奴はいるんだ。そういう奴の飲みもんにジュース・オン・ザ・ロックがあっからお前はそれを飲んどきゃいい」
フェイリム「なにそれw格好良さげだけどただの冷たいジュースじゃんw」
ニーシャ「ガッハッハ!そうだな!大人は良いカッコしいな生きもんっちゅーこった!!」

本音と建前が逆になったってやつ



ニーシャ「兄ちゃんイケメンじゃねぇか!一発ジジイの相手してくんねぇか!?(兄ちゃんジュース・オン・ザ・ロックを2つくれ)」
フェイリム「と、とうさん??(うっわ……親の不倫現場とか見たくなかったんだけど?!俺、帰っておこう……)」

久々に海から離れ、ネオンのまばゆい建物に足を踏み入れたニーシャは浮かれてしまい、言うべきことと本音が反転してしまいました。
今でこそ良い夫、良い父であろうとしている彼ですが、若い頃は人魚の歌声と鍛えられた体でブイブイ言わせていた伊達男だったのです。

まあ我らがクラフトマスターノックスさんは可愛いですからね。浮かれても仕方ないですね。
そして口説いた後に振るなんて、相手に悪いですからね。
口から出てしまった言葉にはしっかり責任を持ちませんと。


このナイトクラブはプレイヤーお手製ですので、地下に責任を取れる場所が用意してありました。

ドアにカーテンまでかけてあるなんて、我ながらプライバシー保護が徹底していますね!
ですが、残念ながら防音性までは配慮されていなかったようで、致している声はバッチリ外に届いていた模様。

夜遅くなっても帰らない息子を案じた母がフェイリムに電話をかけた結果、ニーシャの居場所と不貞は暴かれました。



ブレンダ「ニィィーシャァァアァァ!!アンタなんてことしているの!!??」



ブレンダ「っしかも相手は男?!アンタ……自分が何をしたのか分かっているんでしょうね?
ニーシャ「……おまえ来ていたのかよ。何ってそりゃぁ……ナニだろうが」



ブレンダ「~~~~こんっっの」

強い怒りが2つも付いて激怒状態のブレンダ。いつ爆発寸前になってもおかしくありません。



ブレンダ「クズ男!!!“そういうの”は私にプロポーズする時に止めるって言ったのは噓だったの?!」
ニーシャ「アイッターッ待て、落ち着け、俺の話を」


ブレンダ「聞く訳ないでしょうが!!股間にぶら下がっているご自慢のソーセージをサメの餌にされたくなければお黙りなさい!!!!」
ニーシャ「アダダダッ!!発想が怖えっ!!ちょっお前!実は冷静なんじゃねえか?!」
ブレンダ「怒りって言うのは度が過ぎると逆に冷静になるのよ!!」


ニーシャ「待て、待て、待て。冷静になってるっちゅーなら俺の話をちょっとは聞いてくれても良いんじゃねえか?」


叩かれ過ぎてじいちゃん白目剥いてる。
ブレンダの腕は細く見えますが、腹筋はおろし金並みにゴリッゴリな割れ方をしております。プレイヤーの出す指示の隙をついては海で泳ぎ、フェイリムの感情コントロール用に置いたはずのヨガマットは彼女のヨガスポットと化していました。

鍛えられた体を持つ2児の母が繰り出すビンタは一撃でも確実に脳震盪ものでしょう。ニーシャはそんな恐ろしい妻を裏切ったのです。向こう見ずな蛮勇がすぎる。



ニーシャ「なあ、なにをそんな怒っちゃってンの?」

残念ながら良い父がイコールで良い夫という訳でもなく。そしてシムとしても善良である確証など存在していませんでした。
今日この日、このナイトクラブでバーテンダーのバイトをしていたノックスさん不憫すぎる……夫婦喧嘩を始める前に開放してあげてほしいです。


ニーシャ「俺ら、フェイリムが産まれる前からずっとゴブサタじゃねぇか。男は溜まるんだよ。一発息抜きしたってよくねぇ?」
ブレンダ「~~~~っ!!」



ブレンダ「っっっっんの」


ブレンダ「ッ****クソ野郎!!!!!!!!」
ニーシャ「おいおいお口がわりぃぞ」

確か相手を怒らせた後だけに出る時間限定コマンドを使った気がするんですが、感情周りの意地悪はどれも性根が終わっていますね。怒らせておいて機嫌が損ねられている理由を聞くな。



また場所が通路に戻りまして。


ブレンダ「私が怒っている理由すら理解できないなんて!!あの子に何を教えるつもりだったの?クズ男になる指南?冗談じゃないわ!!」
ニーシャ「アバババッまてまてまてって!!」

ビンタ祭り2戦目です。
確か浮気行為した時に起こると思ったのですが、実は会話の途中でノックスさん相手に誘惑でもする余裕があったんですか。このジジイ心臓がタフネスすぎる。


ニーシャ「ンな強く叩き続けたらイっちまう!!」

叩かれ過ぎて完全に白目剥いています。2人してどこか表情が楽しそうな気がするんですが、いまド修羅場で合っていますよね?


ブレンダ「あらそうなの?じゃあ早くお逝きなさいよ。その方が清々するわ」

表情こそ楽しそうですが、2人の恋愛ゲージにピンクは残っていません。あるのは一輪の薔薇と同じ赤色だけ。妻のブレンダには裏切られたメモリーまで付いてしまいました。

ここまで来たら関係修復はもう無理でしょう。


ニーシャ「だー!!そんなに俺が憎いか!全部俺が悪いってのか!!謝罪も言わせてくれねぇ女なんか俺だって要らねぇよ!もう離婚だ離婚!!」


2人は喧嘩の勢いで離婚することにしました。
死神の鎌が繋がりを断ち切るより遥かに早い別れです。


ニーシャ「はー……っンでこうなっちまったんだ……俺ぁ、こんな終わり方をよぉ、望んじゃあいなかったんだぜ?」
ブレンダ「貴方はまったく……そういうところよ?ねぇ私に言うべき言葉があったんじゃない?まだ分からないのかしら」


ニーシャ「……悪かったよ。フェイリムにも……親父の酷いところを見せちまって、すまんかったと伝えてくれ」

こうしてニーシャは大事な大事な、彼にとって本当に大切な宝物を己の愚かさでもって失ったのです。

ですが、彼はSulaniのマナを継ぐ海の男。ただでは転びません。
死神がドアをノックするまでの猶予を嘆くだけで使い切るなんて退屈です。独り身の余生で火遊びを楽しみ、迎えに来た死神すら抱いてやるくらいの気概でいようと決めたのです。

ニーシャの魂回収は死神見習いではなくボスに任せた方が良いな。


ダイジェスト連続ロマンチスト願望



こちらは大人世代の画像ですが、ニーシャは定期的にメタル属性マーマンに変化してしまうようになっていました。

このメタル化、日焼けが自然と消えずに残っていたのが原因だったようです。
デバックコマンドが使える状態で、Shiftを押しつつシムを選択。パックのチートから1度だけ日焼けさせ、次に日焼けを削除を選択。これでメタル属性化することはなくなったのですが、これに気付いたのは連続ロマンチスト願望を達成した後でして。

あと、恋愛コマンドの通りが悪いシムに出逢う度、恋愛嗜好を聞いていたエイリアンが嘘みたいにニーシャはサクサク恋人が作れていたため、面白い場面があまりなかったのもダイジェスト化の理由だったりします。



離婚したニーシャが引っ越したのはブレンダ達が住んでいるキー・ポイントのすぐ傍。
火山がより近くなりましたが、特に恐ろしさは感じていなさそう。
生まれた時から海に流れていく溶岩を見ていたのです。むしろ存在しない方が違和感を持つ身近な存在でしょう。


街で見かけたかわいキャンディーちゃんを家に連れ込み、デートをして


時にはヨガで体をセルフメンテナンス。
スキルマスター特典「星のスタミナ」と「ファイトの心意気」の恩恵でシニアでも若者並み……というより若者よりも元気です。運動をしないと筋肉は落ちてしまうので、自律で始めるヨガや水泳は止めずに見ていました。


Chestnut Ridgeに恋人を求めにきたのに泳ぎに行かれた時は驚きましたが。ここ泳げる場所があったんですね。
Horse Ranch、しっかり遊べていなかったりします。誰か担当を決めてたっぷり遊ぼうかしら。


同じSulani在住、既婚者のアリカ氏にまで手を出しておりました。絶対ヒソヒソと陰口叩かれるやつ……またブレンダ母ちゃんにビンタされますよ。


手首をあり得ない方向に屈折させ、ハグをしていたあたりニーシャ本人も「これは流石にやべぇかな」と思っていたのかもしれません。


自宅デート中のウフフを滝にしたところ、カエルだけでなく元妻も見に来ていました。
この滝、ウフフ回数によってカエルが増えるらしいと耳に入れたのでいつか試してみたいところ。


妻に最後まで眺められつつもデートをゴールドで完了し、ニーシャは連続ロマンチスト願望を達成。
3回目のデート相手はウクパニポさんでした。ほら……住んでいるのSulaniですし……主な出没ポイントもムア・ペラムですから。

はい。
連続ロマンチスト願望の相手がプレイヤーの好みに偏っていました。



当方のオカルト遊び人、人魚枠はシニアのニーシャ・コリンズとなりました。
なおマーフィーは元妻ブレンダの家名、コリンズが彼の生家の家名、という設定です。

ブログで彼の記事を書く前から「じいじ」の呼び名で可愛がって頂けていたので、この内容で可愛がって下さっている方を悲しませないか心配しております。
このじいじ、お茶目な顔の割に性根がクズなんだ……。

主な内容は修羅場となってしまいましたが、昼ドラ的なノリで楽しんで頂けましたら幸いです。記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。