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【単発】正気を失ったプレイヤーと、バブバブすら怖い吸血鬼の育児奮闘記

2026/01/19
 久しぶりに被害妄想持ちのシムを愛でるだけのつもりが、双子を育てていました。

今、記事を書いているプレイヤー本人も何を言っているのか意味が分かりません。

正気がなければ社交性もないけど、被害妄想はある吸血鬼です。


クラフト・ロアー(吸血鬼)

特質:正気でない/被害妄想(SV)/一匹狼

独り窓のない地下室に篭っていた方が幸せなシムです。
交流の欲求が下がりにくい一匹狼な上、正気でもないため彼にしか見えない友人と交流し、自分を誘惑することで社交欲求を満たせます。ほぼ1人で自己完結しているんですよ。ところで自分を誘惑って何。プレイヤーにはいまいち分かりません。

苗字と苗字みたいな組み合わせの名前をしていますが、ロアーはLore(伝承)、クラフトは某コズミックホラーの作者様からお借りしています。
ああ!窓に!窓に!

被害妄想持ち、双子の父となる


そんな正気でない彼に「非凡な画家」の願望を達成してもらおうとしたのですが、絵を描く前にクリスタルフラワー願望も経由。
傑作を描くためにクリスタルをカッティングしますからね。お得かなと思ったんですよ。

何を思ったのか、チャージしたジェッドで呼び出した死神相手に子作りを指示していました。プレイヤーが正気をなくしてようです。なぜ。


そして双子が産まれました


このプレイヤー、乳児の双子は初めてなんですけども。
親であるクラフトに至っては子育てスキル初期値(0)なんですけども。

こうして予定外の育児が始まりました。プレイヤーが正気を失っちゃ駄目でしょう。
最近ハウジング中は度々正気を失っては苦手な丸壁を使い、要らない苦労を背負っています。

ですが、暴れ馬なシムの手綱を掴むのに必死な生活モードでプレイヤー側が正気を失ったのは久々かもしれません。


あらクラフト、ちょっと嬉しそう。
子を授かってしまったからにはプレイヤーも頑張りますから、貴方も頑張って下さいね。

死神と吸血鬼の赤ちゃんたち


9月19日にあったアップデート直後のプレイだったのもあり、CCとMCCだけ入れた環境でした。EAさん、赤ちゃんの眉間に皺を入れるのやめましょうよ。
吸血鬼には必ずスキンディティールを追加するルールでもあるんでしょうか。


放っておくとずっとバブバブしています。かわいい……。
困ったことに片方のお腹が減ってレッドゾーンに入りかけていてもバブバブしています。
それは止めてほしいです。

因みに褐色肌の子がウェンディ。吸血鬼のオカルトを継いでいる女の子。
血色の悪い肌の子はウィル。オカルトの遺伝子を継がなかったノーマルシム。

どちらも死神の子であるグリムボーンの特質とタトゥーが付いていました。
なお幼い内から顔が険しすぎるのでこの後眉間の皺を外し、お着換えに入っています。



モザイク除去のMODも入れていないので何が起きているか分からないの図。授乳中です。
乳児~幼児のシムがいると指示が通りにくい上、2人でバブバブ言う行動のキャンセルがうまくいきません。
結果、ハラヘリベイビーに連続してお乳をあげないといけなくなるという。


上手にゲップできたみたいですね。微笑ましい。


なお被害妄想のシムには乳児のバブバブも会話判定が入るようで、我が子の傍に居る間は「自分の噂話をされている……」と恐怖が付いていました。乳児の言葉が分からなくて当然でしょう。
まだ乳歯どころか会話スキルすら生えていないんですから。


乳歯は生えかけていたみたいです。
多分ウェンディに母乳をあげた後かな。だいたい不快のムードレットが付いていました。
こんだけ太い腕をしているなら両腕に乳児を抱えて母乳をあげられると思うんですが、駄目でしょうか。

母乳をあげている横でもう片方のオムツが爆発して泣き出したり、お腹が空いたと泣いていたり……ワンマン育児は大変。クラフトが24時間戦える吸血鬼じゃなかったら耐えられなかったかも知れません。


2人の子が寝ている貴重な1人の時間。
なぜか自律で料理番組を観ながらブラッドパックを吸い出していました。枯れた胃腸持ちのクラフトは料理が食べられません。それでも美味しそうな料理がテレビに映ると何か口にしたくなるものなのかしら。
当方の吸血鬼たち、テレビを観ると渇いていなくてもブラッドパック吸うんですよ。ながら食い感覚で吸わないで欲しいです。

子供の成長ははやい


動けるようになるとオモチャになりがちキャビネット。


お嬢さん、それは食べ物ではありません。


ハイハイを覚え、掴まり立ちまでできるようになりました。
先に覚えたのはウェンディですが、遅れてウィルも掴まり立ちができるように。よし!後は初めての離乳食を食べたら成長!もう成長しちゃいましょう!(当時の感情そのまま)
タイニーハウスでスクショを撮りにくいのもありますが、シンプルに双子シムの育児も大変だったんです。

乳児→幼児……また要らないシワがある


ウィルは黒髪黒目なんですね。薄い肌色と相まってミステリアスな雰囲気の子に育ちそうです。衣装だけ弄りましょうね。


ウェンディは……


またいらない皺を付けられてる……黒髪に茶色の目。健康的な外見だけど実は吸血鬼っていうの、大変ギャップがあって好みです。皺だけないないしましょうか。
ウェンディはかなり動き回っていた筈なのに、ちょっとポチャっていますね。


ここらでお引越し


ウェンディがティーンに育った時のことを考え、Forgotten Hollowにタイニーハウスを建てました。


問題のウェンディはどうやらお水が大好きになった模様。
この後、何かとお風呂を要求し出すのでプレイヤーの行動キャンセル速度とのバトルが始まることになりました


唯一の親であるクラフトは二人のご飯を作っているところ。
本人は要りませんし、今まではクラフトの体からご飯が作られていました。ですが、これからは双子のために料理を作らないといけません。


正面にテレビ置いたらながら料理していました。あなた、この小さな画面がその距離で観れるの……?


ウェンディ(ちらないひと……)


ウェンディ「だぁれ?」


笑顔とも困り顔ともつかない表情で目が線になっているカレブくんカワイイねぇ。
幼児の知らない人への挨拶かわいい。プレイヤーも同じ顔になっていたと思います。


でもって「こんなに小さな子を外に放置して親はなにをしているんだ」って顔していました。
家の中で小さな子のために料理しているところです。手が足りないんです。

まだ言葉が覚束ない幼児の会話も怖い


これは確かおまるを失敗して悲しいウェンディ。おまる成功しないとすぐ悲しくなっちゃう。


いっしょにお喋りしているウィルの顔が何かもう全てを理解していそう。可愛いので帽子を被せていましたが、失敗した気がする。


小さき者同士のハグ、かわいいです。本当に本当に、かわいい。


2人にはDream Home Decoratorのテントで寝てもらっていました。
ベッドになるしごっこ遊びもできる。万能。優秀。このテントなしで複数の子どもを育てろって言われたらプレイヤーは泣きます。


Toddler Stuffのボールプールも禁止されたら泣きます。
これは単純にカワイイを没収されることへの悲しさです。無くてもなんとかなりますし。


基本、何をしても可愛いんですけど。
ブロックを詰んだり形を覚えている時の幼児のお喋り、かわいいですよね。


被害妄想持ちのクラフトには単なる恐怖の会話にしか聞こえていないようですが。
なんなら双子がなにか言葉を発する度に怯えていますので、もう双子の存在自体が恐怖の対象なんだと思います。

成長、決意と別れ


遊び疲れた双子が寝ている間のことです。


死神を呼び出し、クラフトと友達に戻るよう頼みました。
恋愛満足度の不満から文句を伝えてきたことで、やっとプレイヤーは死神の存在を思い出しました。途中から存在を忘れていたまであります。

クラフト「あの時、俺はどうかしていた。プレイヤーも頭がおかしかった。貴方とこの関係を維持できるか分からないんだ。ただの友達に戻れないか?」
死神「特に深い意味もなく私との子を求めていたと言うのか?確かに正気を逸した行動だ……」


死神「いいだろう。友よ、我が子たちを頼んだぞ……」
クラフト「貴方に言われなくても。今となっては俺の大事な子ども達なんだ」


ウィル「パーパー!なにちゅゆの~?」


クラフト(大事に育てるさ。でも、ウィルは違う。この子の幸せは俺とウェンディと離れた場所にある……)

ティーンに育った吸血鬼は情緒不安定になると、相手が兄弟だろうと見知らぬ他人だろうと無差別に噛みつく恐れがあります。気絶するまで血を飲むので倒れちゃうんですよね。
そして日照時間が少なく、曇りの日が多いForgotten Hollowは吸血鬼にとっては安全な土地でも、ノーマルシムにとって薄暗いだけの不気味な土地です。


クラフト「……今日は誕生日だ。ほら、ふーってしてケーキの蝋燭を消すんだよ。」
ウィル「ぶーっ!」

外にケーキがあるのは自家製タイニーハウスの挙動が怪しかったためです。ろうそくの火を消す指示が通らなかったんですよ。

俺たちにあるもの、君にないもの


ウィル「パパ!ぼくにはいつ牙が生えてくるの?ブラッドフルーツってどんな味?リンゴとどっちがおいしい?」
クラフト「……」


クラフト「ウィル……お前に生えてくるのは永久歯だけだ。俺とウェンディとは違う、普通のシムなんだよ」
ウィル「え……?」


クラフト「俺とウェンディはブラッドフルーツの果実を吸い、月明かりの下を永遠に歩く未来だけが存在する。でもウィル、お前は違うんだ。日差しの下でリンゴのパイを作り、いつの日か好きになったシムとお揃いの皺を刻んで棺桶に入る……そんな幸せが待っているんだよ。俺たちは、全く違う存在なんだ」

息子の安全のため、そして自分の精神的な安静のため。
クラフトはウィルを養子にやることにしました。


ウィル「ぼくはいいよ……でもパパ、最後にハグを頂戴」
クラフト「ああ」


ウィル「大好きだよパパ。ひんやりする体も、傷だらけのお顔も大好きだよ。ずっと、ずっと大好きだよ……」
クラフト「パパもお前が大好きだよ……好きだから離れないといけない時もあるんだ。すぐには分からなくても、いつか分かってくれ」




正気でない父の侮辱を何度も受けた結果、恨みのメモリーから怒鳴り返すウェンディの姿でお別れしたいと思います。意思疎通ができるようになった途端に意地悪し出すの性根が終わってる。

この父子をイベント第2走者にしようと思って家を建てたのですが、普通に育てていつかウィルの話に混ざる予定です。その日まで、ひとまずお別れ。