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モンタギュー家の肖像画【4】:青年期の終わりと大人の定義

2026/01/19

──これは少年の願いが叶うまでの長い長い道のりの話

になる予定のシリーズ。

教えたいこと、教えられないこと。


両親の老いる速度を自分の成長が追い越せず焦るブラムですが、未来への不安を覚えているのは両親だって変わりません。
少しずつ自分の持っている知識を息子2人に授けていました。


因みにここからリフォームした家での生活が始まります。
ショットガンハウスの由来を調べて治安の悪さにヒョエッとなりつつ、このプレイヤーにはショットガン“風”ハウスしか作れないなぁと思うなどしました。
完全に一つの長方形の中に全ての部屋を収めるとなると、見えない死角ができるので苦手なんですよ。


ブラム「ねぇこれ合ってるの?大丈夫?本当に編めてる?」
ヘンリー「合ってる合ってる。編めているよ。難しいことじゃないんだ。落ち着いて編み目を数えながら拾えば完成するよ」

せっかちとアクティブは編み物が苦手。ブラムもヘンリー父の指導を途中で放棄したため、2度目の指導でした。


オリビア「そうそう。初めての料理はアレンジをしちゃ駄目よ。味とコツを掴んでから少しずつ自分のレシピにしていくの」
ウィル「オリビア母さんのレシピを知りないけど、それはまだ先?」
オリビア「ふふ、そうね。でもわたしはそんな難しいアレンジはしていないから、貴方ならすぐ気付ける筈よ」


ウィル(料理も面白いなぁ……できたらずっとオリビア母さんとヘンリー父さんのご飯を食べたい。でもそれは難しい願いなんだろうな)

ダイニングテーブルではなく、隣で熱血編み物教室が起きているロッキングチェアでおにぎりを食べ出したウィル。そこは落ち着いて食べれない気がします。


ブラム「ねぇ~~~父さん、これ大丈夫?終わりが見えなくて不安なんだけど!」
ヘンリー「お前はなぁ……不安になったら編め終えた場所を見てみなさい。ほら、綺麗な編み目ができているじゃないか」

編み物の指導、教えられる側が何度も確認を入れるモーションが好き。時々教える側のシムが手元を直すのも好き。つまり全て好きという。少し前のパックなのに、レクチャーのモーションが凝っている気がします。
なおこのプレイヤー、編み目を数え忘れて簡単なマフラーすらガタガタにしがち。悪い品質でも綺麗な編み目を維持するシム達が心底羨ましいです。


休日前の夜、ロケットの設置を指導もしました。
しかし無関係の一般シムが自宅の敷地内にロケットを所有して良いんでしょうか。所有できるから良いんでしょうね。


ヘンリー父はメンタルなオーラを放出し、指導以外でもスキルアップをサポート。
オーラというには少々、熱が出た日に見る悪夢めいています。だって脳がポコポコ出ては消えていっているんですよ……。

コモレビ山の料亭にお出かけ


夜祭の夜、おいしいご飯を食べに出かけようとギャラリーから素敵な和風レストランをお借りしました。


料理が運ばれてくる間、団欒を楽しんでいるだけで絵になります。


ブラムの真剣にジョークを聞く顔が良かったのでしょうか。


最高ですね!ブラムはとっても魅力的!
ウィルは片想いしてしまいました!


ウィル(やっぱり僕はウィルが好きだ!……でもこれは誰にも言えない。僕だけの秘密)

ウィルがブラムに片想いのメモリーを付けました。
脳内設定にシステムさんが乗ってきた!……と普段なら喜ぶところですが、ウィルの片思い、実は2人目なんですよ。ブラムは2人目。2人目の男。響きが最低ですね。私好みです。

ただ、お借りしたハウジングでそういう惚れた腫れたの話は止めて貰いたい。


気を撮りなおしましょう。やっと料理が運ばれてきたんですから。
子ども達はタピオカジュース、大人はワインでお祝いです……タピオカジュースがどう見ても空気だけが入ったプラカップですけども。


手に持つと中身が出てきました。ただストローが透明。無色透明過ぎて透き通ったストローでドリンクを飲んでいます。
いいな。プレイヤーもこんな素敵なレストランでお高い料理を食べたい。


このプレイヤーにはエクスペリエント料理を食べるシムの顔を連写する癖が(略

片想いするシムと無自覚片想い(設定)のシム


ウィルは途中からずっと「好きな人」のメモリーを付けていたため、ブラムの傍に居るだけで誘惑的になったり恥ずかしくなったりしていました。これ時間経過で消えないんですね。
2周目のイベント中も誘惑的ムードレット由来のニヤケ顔になってしまうため、良い感じのアングル探しで苦労させられました。
ストーリー作らなければ良かった説あります。


なお、ブラムは誰にも一目惚れしませんでした。無自覚片想いの設定に忠実で助かります。
The・烏ガラス作のシムらしいシムで逆に安心感すらある……。

片想い連発したティーンの自シムはウィルが初めてだったんですよ。

レイブンウッドでデスフロッグ探し


急に両親から「希少なカエル探しコンテストに行くよ」と言われて連れてこられたティーン2名。
スカウトで学んだカエル捕縛スキルが唸りを上げたかもしれませんが、2人とも捕まえられませんでした。残念。


両親の目的は遺書について専門家に聞くこと。
ジェフリーさん、転職しました?もしくは兼業です?
質問内容はチュートリアルに載っていることと変わりませんが、専門家に聞けるのは雰囲気が出て良いですね。


カエル探しに飽きてフットボールの練習を始めるワンパクが過ぎる息子の図。


オリビア「難しいボールを投げないでちょうだい!母さんはあまり運動が得意じゃないのよ!」

練習相手にオリビア母を選ぶんじゃありません。当たり所が悪くて君のことを母さんが忘れてしまったらどうするつもりですか。


ブラム「カラスは賢いっていうけど、俺のこと覚えてくれるのかな。ほらカエルだぞ~俺はお前に飯をやるシムだぞ~」

カラスに贈り物をしたいというので残念賞のカエルを渡しておきました。

プロムの王とピエロ


2度目のプロムではウィルもピエロに選ばれました。自シムがピエロに選ばれるのも初めて。このデータでは初めての目白押しです。
そして今日は大晦日でもあるので、二次会のお誘いを蹴って真っ直ぐ帰宅。
真面目で付き合いが悪い奴だと言われるかもしれません。ですが、雪が降っている真冬の遊園地なんてイエティでもなければ楽しめないでしょう。


ブラム「見てよ!また王族に選ばれたんだ!今度はウィルもピエロに選ばれたんだよ!」
ヘンリー「おお凄いなぁ!我が家の息子たちがプロムの主役をかっさらったのか!」


ブラム「ウィル、おめでとう!お前が王冠を被ればよかったのに!」
ウィル「僕はピエロで満足だから良いんだ!……それに君が王族じゃなくちゃ皆が納得しないって!」


ブラム「んなことないって!ウィルだって王冠が似合うと思うぜ?チェスならいつだってお前が一番だろ」
ウィル「そ、そうかな。ありがとう……」

仲良くハグをしたと思いきや表情が曇るウィル。
片想いのメモリーが原因で、ブラムの傍に居ると上手く喋れず恥ずかしくなってしまうようです。

黙って俺の不満を聞け!!


ブラムの思いやりが真っ赤になった頃のこと。
この日は口を開けば侮辱、怒鳴るの意地悪連打。たとえ忠実持ちの両親から注意を受けても止まることがありません。貴様の口は意地悪が装填されたマシンピストルか。


ブラム「終わり?もうお説教は終わりなの?なんだよ皺が増えたらレスパに弱くなっちゃった訳?」

言葉だけでは飽き足らず表情まで煽りよる。


このクソガキが。口に出さずとも顔で語る父ヘンリー。


ヘンリー「母さん、どう思う?僕はこのクsゴホン……この子はこのまま世間に出たら迷惑になるんじゃないかと心配になってきたよ。まだ心が子どものままなんだから。独り立ちなんて到底無理だろうね」
ブラム「はあ~?なに?父さんは母さんを巻き込まないと俺に口で勝てないってこと?」


オリビア「私は若い頃の貴方を見ているみたいでドキドキするわ。ブラム、貴方のお父さんはね。今でこそこうだけど、昔はあなたよりヤンチャだったのよ(ゲームの腕を披露する)」

(という設定です)(逸脱系願望を途中まで進めていた)


ヘンリー「そ、それを言われると何も言えなくなるじゃないかぁ。禁じ手だぞオリビア♡」
オリビア「ブラム、口喧嘩ばかりしていないで体を動かしてきたら?苛立ちは運動で発散するのが一番よ」

ブラムの意地悪→両親の「いじめに立ち向かう」による応戦で無限ループに入りかけていたのですが、オリビア母がヘンリー父にバキュンバキュンして会話が1度止まりました。


ブラム(なんだこれ……)

なんでしょうね。
愛は世界を救うみたいな自律会話を見せられたプレイヤーが一番なんだこれですよ。
ただ止まったのは本当に一瞬で、ブラムの行動キューに次の意地悪が装填されたので即キャンセルいれました。


ブラム「なにが昔はヤンチャだっただよ!クソ腹立つ!!もう何にイライラしているのかも分かんねえ!!」

プレイヤーにもその苛立ちの理由教えて欲しい。ゲーム内でブラムの意地悪ソーシャルの頻度が酷いんです。
意地悪するなとは言いません。性格の悪いシムがフレンドリー会話の合間に意地悪を挟む程度が面白かったんです。頭おかしい感じがして。
でも、意地悪しか言わないのはもはやそういう機械です。私が魅了された、シムの自我を感じません。

僕はやはり間違えていたらしい


プレイヤーのぼやきは横に置いておきまして。
ウィルもまた、静かに悩んでいました。
義理の両親を信頼していない訳ではありません。ただ、誰かに相談する習慣がなかったため自分の中で解決する癖があったのです。

恋の終わり


悩みに悩んだ末、ウィルはランドグラーブ家に訪れていました。


ウィル「本当に申し訳ないんだけど、僕たち……友達に戻れない、かな?って」


マルコム「ええ、良いですよ。もちろん。貴方が言わなければ僕から持ち出そうと思っていたところです」

「別れる」ではなく、「友達に戻る」で円満解決を選択。恋愛バーからピンクが消え、恋愛満足度の項目も消滅しました。


マルコム「とでも言うと思いましたか?!別れるなら最初から誘わないで頂きたい!僕の経歴に不誠実極まりない男と付き合った汚点が付いたじゃないか!!」

この流れの侮辱は安心感を覚えるまであります。本気で付き合う気がなかったウィルが悪い訳ですから。


ウィル「ごめんよマルコム……僕、僕。その、良く分からなかったんだ。格好良い君と付き合えば分かるかなって。愛の違いが分かるかなって」
マルコム「哲学でも極めたかったんですか?愛の違いだなどと僕だって分かりませんよ……ですが、1つだけは分かることがあります。元恋人のよしみに教えてあげましょう」


マルコム「後先を考えず無責任に、恋人になってくれ、などと言うのは愚か者の行動だ。以上です。さようなら。愚かな我が友、ウィル・ロアー」
ウィル「うっ……本当にごめんよ……」

実はアクティブ世帯だけ加齢ONEにしているため、ウィルとブラムの誕生日が数日先に迫っていました。マルコム君まで加齢させる訳にはいかないので関係清算をしないといけなかったんですよ……。
一度もデートどころか外出のお誘いもなかった辺り、マルコム君はウィルに興味がなかったのかも知れません。

今日から大人の仲間入り。お酒も飲めるしウフフなことだってできちゃう。


ブラム「ハピバーデ~!ハピバーデ~♪(そう聞こえる)」

お約束のサプライズバースデーケーキでお祝いです。飛び出す瞬間を撮りたい欲を満たせました。

さて、これで2人も大人の仲間入りです。
早く大人になって両親を安心させたかったブラムは働く気満々。ウィルは自分で稼げるようになったらモンタギュー家を出て大学に通う気でいました。


ヘンリー「就職活動の前に先ずは大学に通いなさい。お前たち2人を大学に通わせる貯えなら充分あるんだ。ああ、先に行っておくぞブラム。悪事学を選ぶなよ?」
オリビア「ウィル、あなたはいつまでもウチに居てくれて良いのよ。ブラムの意地悪が嫌になったらいつでも言ってちょうだい。止めるようにお説教するから」


ブラム(チッ釘を刺された)
ウィル(まだ僕はここを家だって思って良いんだ……でも、本当にいいのかな)

ということで、次回からモンタギュー家はキャンパスライフ編に入ります。
導入しているMODの量は少ないのですが、新パックの要素に触れたいので別のシリーズが入るかも知れません。